あなたとあなたの家族を守るために
●生命保険とは?
新聞の広告やテレビCMで、毎日必ずといってよいほど目にする「生命保険」ですが、では具体的に「生命保険とは何か?」と質問されて、即答できる人は少ないのが現状ではないでしょうか。生命保険について色々と勉強する前に、まずは「生命保険」の大まかな概略から説明します。生命保険とは端的にいえば、「人間の体に関することに掛けられる保険」のことです。自動車に関する損害に掛けられる「自動車損害保険」や、誤って国宝級の花瓶を割ってしまったりした場合に保障を掛けておく「対物損害保険」など、物に対して掛ける保険ではありません。人間の病気や怪我、死亡したときの補償など、「生命」に関する保険のすべてをまとめて「生命保険」と銘打っているわけですね。
●生命保険の仕組み
では、生命保険とはどのような仕組みで成り立っているのでしょうか。「保険」とは基本的に相互扶助の産物です。あるリスクに対して、みんなが協力して備えよう! という考えのもとに成り立っています。たとえば、いま自分に生まれたばかりの赤ん坊がいて、将来を考えると自立させるまでに3千万円掛かるとします。しかし、もし自分が交通事故などにあって、その3千万円を用意できない事態が生じた場合、子供の運命はどうなるのか…、不安ですよね。このような「不安」を抱えている人は1人とは限りません。何人もの人が共通の「不安」を持っているのです。そういった人々が集まり、「もしも」の時の備えとして、お金を出し合ってお互いに保障を掛けておくのが「保険」なのです。つまり、同じ不安を抱える千人の人が、1人当たり千円ずつお金を出し合って百万円を用意し、その仲間の誰かに不幸があった場合、その百万円から保険金を出す、これが保険の仕組みです。そしてその資金の管理者となるのが、いわゆる保険会社ですね。
●何のために生命保険に入るのか?
生命保険に入る理由、それはリスクケアの一言につきます。将来自分に起こるかもしれないリスク(危険)に対して、ある程度の備え(保険)を作っておくことで、そのときの苦労をケアすること、これが目的です。自分の子供に対する保障だったり、自分の体に何か障害が生じた場合の備えにするための保障だったり、と生命保険に加入する理由はまさに十人十色です。その多種多様なニーズに答えるためにも、各生命保険会社は豊富な保険プラン(商品)を用意しています。この豊富な商品の中から自分に適した保険プランを考えていくことが、生命保険選びの基本姿勢となります。